1.【2025年12月】資産状況公開

資産状況

900万円への「後退」と、揺るがない思考の骨格

数字の変動は「エラー」ではない

投資を続けていれば、資産が右肩上がりで増え続けることなどあり得ません。数ヶ月前、私の純資産(不動産を除く)は1,000万円の大台を超えていました。しかし現在、その数字は900万円を切る水準まで後退しています。

普通であれば「100万円以上の損失」に動揺し、戦略を疑う場面かもしれません。しかし、私の「思考のOS」にパニックの文字はありません。なぜなら、この減少はサテライト部分の不確実性から生じる「織り込み済み」の事象であり、私の投資の芯(コア)は何一つ揺らいでいないからです。

コア資産:投資信託という名の「真の主軸」

私のポートフォリオにおいて、最も重要で、最も信頼を置いているコアは投資信託(530万円)です。

不動産投資(約4,800万円分)も行っていますが、これはあくまで「他人の資本」を活用した資産分散の一環に過ぎず現状で不動産の売却等の処理を行った場合収支は若干のプラス又は場合によってはマイナスという具合になっている為です。

収益計算においては、不動産は現状「計算から排除すべき別枠」として捉えています。私の精神的な安定と、将来の資産形成の真の柱は、あくまでこの投資信託という強固なインデックスの積み上げにあるのです。

この「コア」が自身のロジック通りに機能している限り、表面的な数字の増減は単なるノイズに過ぎません。

サテライト資産:900万円への後退をどう捉えるか

資産が減少した主因は、攻めの布陣であるサテライト部分(310万円:仮想通貨・個別株・FX)の不安定さにあります。

  • 仮想通貨:220万円
  • 個別株:70万円
  • FX:20万円

1,000万円から900万円への減少。これを「失敗」と捉えるか、「プロセスの範疇」と捉えるか。

私は後者です。資産が少ない段階において、加速度的な成長を求めてサテライトに30%の比重を置いたのは、他ならぬ自分自身です。ボラティリティ(変動)を受け入れることでしか得られないリターンがあることを納得して選んだ以上、現在の下落は「ロジックが試されている場面」でしかありません。

現金100万円:死生観に裏打ちされた最小限の余白

現在、手元にある現金は約100万円。

「金は平時において命より重い」という私の考えに変わりはありません。だからこそ、貴重な命(資産)を眠らせて死なせるのではなく、フルインベストメントに近い形で市場に晒し続けています。

有事には不動産や信託というコアを換金してでも生き抜く。その覚悟があるからこそ、この最小限の余白で最大のリスクを取り続けることができます。これは30歳・独身という、私の現在の属性を最大限に活かした「攻めの生存戦略」です。

まとめ:自分の芯を持っているか

資産項目金額(目安)役割(OS上の定義)
コア(投資信託)530万円精神的主軸・真の骨格
サテライト(仮想・株・FX)310万円加速度的な成長への挑戦(変動容認)
現金・余力100万円最小限の余白(平時の命)
不動産(別枠)2部屋戦略的レバレッジ(計算外の分散)

1,000万円という節目を割り込んだ今、私は以前よりも自分の「思考のOS」が強固になっているのを感じています。もし自分が「なんとなく」投資をしていたら、今頃は後悔と不安に押し潰されていたでしょう。

しかし、私は「納得」してこの位置に立っています。

自分で決めたロジックに沿って選び、行動した結果である以上、この900万円という数字もまた、次なる飛躍のための大切な「糧」です。

あなたの投資には、一時的な数字の増減に左右されない「芯」がありますか?

納得感のない勝利よりも、ロジックのある後退の方が、長期的にはあなたを強くしてくれるはずです。

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